千円札の裁断くずで野口英世像、日銀福島支店でお披露目

野口英世博士(1876〜1928年)の肖像が入った千円札の裁断くずを使って制作された博士の胸像が29日、福島市の日本銀行福島支店(鉢村健支店長)で披露された。
福島県出身の野口博士の偉業を語りついでもらおうと、同支店が企画し、男性職員が半年がかりで完成させた。
胸像は高さ約75センチ、幅約60センチで、重さは約50キロ。粘土で作った像の表面に、長さ約1センチ、幅約2ミリの裁断くずを張り付けて接着剤で表面を固め、髪形やひげ、服などを作った。千円札は古くなるなどして使えなくなったもので約5万枚に上るという。制作した職員は「硬い紙幣を博士の特徴的な髪形に合わせて張り付けるのが大変だった」と語った。胸像は、同支店1階ロビーで30日から一般公開される。
(2008年1月29日23時26分 読売新聞)
YOMIURI ONLINE
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