「中東の笛」はまだ続く? オイルマネー
ハンドボールだけではない、「中東の笛」
中東勢が主導権を握るスポーツが、近年増加し、各競技でアジア連盟の要職につくなど、オイルマネーがアジアのスポーツ地図を一変させようとしている。日本の各連盟も会長職を相次ぎ失っている。

世界陸上直後の、アジア予選の会場はAHFのブレザーを着た中東の幹部ばかりで「ここは日本?」と驚いた。「すべて勝敗は事前に仕組まれ、大会のシナリオができているんだ」。同じ中東出身ながら現状を疑問視するAHF関係者の一人が打ち明けた。真偽のほどは定かでないが、確かにAHFで今や東アジアの発言権はなく、審判員を選択する技術委員会などで飛び交う言語もアラビア語。アジア予選の審判員は6カ国のうち中東4カ国で東アジアからゼロだった構成も公平さに欠け、サッカー界では考えられないことだ。
柔道界でも中東の勢力が増している。欧州連盟は5月のアジア連盟の会長選挙でクウェート人のオバイド・アンジ氏を支援し、日本から立候補した佐藤宣践・全日本連盟副会長は敗れた。
主な五輪競技中東のアジア連盟会長国
体操 -カタール
サッカー -カタール
バスケット -カタール
ヨット -カタール
ハンドボール -クウェート
柔道 -クウェート
射撃 -クウェート
重量挙げ -アラブ首長国連邦
«北京五輪に向けて新開発した肌密着の競泳用水着を発表. |スポーツファン〜2008北京オリンピック情報〜Home| ハンドボール、29-30日午後7時20分開始»






