チョモランマでの聖火点火なるか

北京五輪聖火の世界最高峰チョモランマ(標高8848m)のベースキャンプ(5120m)が30日、海外メディアなどに初めて公開されました。
ベースキャンプ入り口では厳しい検問が行われ、付近には約50人の武装警官が銃を持って整然と列をつくり、5月上旬の登頂を前に臨戦態勢が取られているそうです。
ベースキャンプには登山隊のほかに気象・消防・通信・食事担当者・生中継を予定している中国中央テレビ関係者ら約400人が滞在。中心部には約300メートル四方の範囲に約120張のテントが碁盤の目のように設けられ、検問近くにも警官らが使用するテント70張が設営されているそうです。
使用されるトーチは、製作者によると「マイナス45度、風速30メートルの状況下でも点火できる特製トーチを使用する」ということで、完成までに2年かかり、既に頂上でのテストにも成功、火種を頂上直下までランタンで運んで特殊ライターでトーチに点火する計画。
頂上にアタックする日程はまだ未定ということで、気象担当者は「頂上では30メートル以上の風があり、3日以内の登頂開始は難しい」としています。なお、ベースキャンプ出発から頂上までは約6日かかるそうです。
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